ユニークな表情の石獅子探し、県内でも類を見ない造りのお墓や、昔の沖縄の民家をリアルに再現した展示まで、
南風原の歴史的文化遺産だけでなく、人々が営んできた生活に触れるコースです。これであなたもはえばるんちゅ!
①南風原文化センター|人々の暮らしゾーン
南風原の人々が営んできた暮らし
戦前からの沖縄の暮らしの知恵や工夫の様子を展示しています。人が生まれてから成長し、死ぬまでの儀礼を「人の一生」として壁面にイラストで表現しています。
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②中毛小(なかもーぐゎー)のガジュマル群
昔から大きい!たくましいガジュマルたち
近所に住む古老が「私たちが子どもの頃も今と変わらぬ大きさだった。」と話すほど、長寿で大きな5本のガジュマルがあります。
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③照屋(てるや)の石獅子
かつての集落同士の関係を垣間見る
字照屋にある2基の石獅子は字本部(もとぶ)に向けられていると言われています。
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④「飛び安里(とびあさと)」初飛翔顕彰記念碑
ライト兄弟より早く飛んだ男を記念した碑
首里から津嘉山(つかざん)に移り住んだ安里周當(あさとしゅうとう/通称「飛び安里」)は、1780年頃、仕立森(したてぃむい)や高津嘉山から大空を飛ぶことに挑戦し続けたといわれています。
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⑤本部(もとぶ)の石獅子
表情がユニークな本部の石獅子
この石獅子は、本部の南南西の方向にある八重瀬町(やえせちょう)に対するフーチゲーシ(邪気返し)の目的で造られたと伝えられています。
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⑥兼城(かねぐすく)の石獅子
那覇へ向けられた石獅子
この石獅子は、上間(那覇市)への邪気返し(フーチゲーシ)目的で造られたと言われています。
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⑦摩文仁家(まぶにけ)の墓
人家のようなつくりの墓室
観音開きの墓の入り口や墓室内の6本の石柱、切石で積み上げられた壁など人家のようなこの形は他に例がなく、1972年沖縄県の文化財に指定されました。
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